アメリカへ大学留学をお考えの方へ。
留学したいけど、、、お金がぁぁぁぁぁ(泣)
そのお悩み、めちゃめちゃ分かります!!私もそうです。
そもそも大学留学ってどのくらい費用がかかるの?
奨学金は?
出来るだけ費用を抑えて留学するには?
バイトできる?
次から次へと疑問が出てきますよね。
留学するには「お金のはなし」は避けて通れません。
お金に関しては話すことが沢山あるので、これまで大学でかかる費用や生活費、バイト、私のリアル留学費用と何回かに分けて解説してきました。
そして今回は、もらえるお金 = 奨学金などの財政支援について解説します。
特にアメリカの大学へ学部生として留学する場合、かなり費用がかかります。でも、もらえるお金だってあることを知れば、一気に留学の夢が近づきますよ!
とは言え、本記事は奨学金等がもらえると保証するものではありません。奨学金について学び、どう情報収集するか、いかにして獲得するか、留学生たちはどうしているのか、そんなことをお話しします。
このウェブサイトでは、留学前に絶対知っておいた方が良い情報を「アメリカ留学Tips」としてシリーズでお伝えしています。真剣に留学(特に大学留学)を考えている方はぜひ他の記事もチェックしてみてください。
1. 大学生への財政支援措置(Financial Aid)
アメリカの高等教育にかかる費用は非常に高く、アメリカ人にとっても悩みのタネになっています。そのため、学費、手数料、寮費、食費といった大学へ行くとかかる費用について、様々な形で財政的支援(Financial Aid)が行われています。
Financial Aidは、大学留学するなら絶対に聞く言葉です。色々なタイプの支援をまとめて総称するときに使われたり、一部の奨学金を指したり、学生ローンを意味したり、連邦・州政府の財政支援のことを指したり、使われ方はマチマチですが、大雑把に言えば「大学の費用を払うのに受けられるお金」を意味します。
良くも悪くも、アメリカは自ら求めて動かなければ与えられない国です。根気強く探し、何度でも粘り強くお金をもらえるよう行動を起こすことが必要です。面白いことに、どんなにリッチでもFinancial Aidを上手く活用できれば学費をかなり抑えることができると言います。だから、資金的に余裕がある人でも、そうでなくても、ダメ元で良いから取り敢えず行動しましょう!
以下、Financial Aidについて解説します。
(1) Financial Aidを理解するための3つのポイント
Financial Aidを理解するためには、次の3つのポイントを押さえる必要があります。
- 支援元はどこか?
- 支援の判断基準 – Merit Based vs Need Based –
- 返済の要・不要 – Gift Aid vs Self Help Aid –
① 支援元はどこか?
Financial Aidの支援元としては、連邦政府が一番大きなところで、次いで州政府、そして財団や銀行などの民間団体があります。
② 支援の判断基準 Merit Based vs Need Based
Financial Aidを交付するときの判断基準には、次の2つがあります。
▶︎ Merit Based
学生の財政状況に関係なく、主にGPAやACT/ SATスコアなどの学業成績、運動能力、芸術性、リーダーシップ、ボランティア、その他活動実績、宗教、民族、性別、専攻分野、エッセイなど、様々な属性や能力に基づいて交付の判断がなされます。従って、スポンサーの意向によって資格要件が違います。
よくあるのは、お題を与えてエッセイコンテストを行い、優勝者に奨学金を出すといったものです。
▶︎ Need Based
“Need”という名の通り、財政支援がないと大学の費用が払えない学生に支給されます。Merit Basedとの違いは、あくまでその家庭の財政的側面だけを見て交付が決定されることです。そのため申請には家族の財政状況を示す証明書の提出が必要になります。
一般的に知られているのは、FAFSA(the Free Application Federal Student Aid)のNeed Basedの奨学金や学生ローンです。
※なお、Merit Based、Need Basedの両方を加味した交付決定というのもあるようです。
③ 返済の要・不要 Gift Aid vs Self Help Aid
返済不要のお金は、”Gift Aid”と呼ばれます。一般的に奨学金(Grant、Scholarship)はGift Aidと言われ、返済する必要はありません。ただギフトと言えど、もらった後に付与条件から逸脱してしまったら、返済しなければならない可能性はあります。
また“Self Help Aid”とは、Student Loanなど返済義務のあるもの、または、Work Studyなど労働を要するものを指します。
(2) Financial Aidの種類
Financial Aidは、次の4つの種類に分けられます。
- Grant(グラント、いわゆる奨学金)
- Scholarship(スカラーシップ、いわゆる奨学金)
- Student Loan(学生ローン)
- Work Study(ワーク・スタディ、労働を要する)
マスターやドクタープログラムの留学生なら、いずれも受けられる可能性があります。特に理系・IT系なら、ほとんどの費用をこうした財政支援で賄って、勉強や研究に勤しんでいる人が多くいます。
学部生に関しては、 奨学金(Grantや Scholarship)を受けることはできますが、Student Loan、および、アルバイトしながらお金がもらえるWork Studyはまず無理と考えて良いでしょう。
(3) FAFSA(the Free Application Federal Student Aid)
留学したら、FAFSAも絶対耳にするワードです。これは連邦政府の学生向け財政支援フォームのことで、オンラインで簡単に申請でき、ほとんどのアメリカ人学生が利用しています。狭義では、この連邦政府の財政支援をFinancial Aidと呼ぶこともあります。
ただ、FAFSAが申請できるのはアメリカ市民、永住者、もしくは法的に非アメリカ市民としての待遇を受けている人であり、外国人留学生は対象になりません。
しかし、留学生でも大学からFAFSAの申請を勧められる場合があります。それは、大学(または州政府)が奨学金を付与するのにFAFSAのデータベースを使う場合です。そのときは、Social Security Numberもないでしょうから、オンラインではなく、紙での申請になると思います。
参考までに、アメリカ人学生はFAFSAを通じ、連邦政府・州政府から次のような財政支援を受けています。
- Grant
- Scholarship
- Student Loan
- Work Study
まぁ、上記と同じ4種類ですね。さらに細かく言うと、Pell Grant、SEOG Grant、Stafford Loan、Perkins Loan、Plus Loan、Federal Work Studyなどのプログラムが用意されています。
2. 知っておくべき奨学金の基礎
奨学金、大事ですね。奨学金をもらえるか否かで、あなたの留学が実現できるかどうか、留学中の自由度・安心度、そして卒業後の自由度・安定度が変わってきます。
自分、そんなにできないし奨学金なんてムリ!
と敷居を高く感じる必要はありません。また、
ウチはお金あるからきっともらえないなぁ~
と諦める必要もありません。
留学生だって、自信がなくたって、奨学金がもらえるんです。ガッツリ狙っていきましょう!
※念の為、奨学金をもらったら「Gift Aid=Pay back(返済)が不要」かどうか忘れずに確認してくださいね。
(1) グラント(Grant) vs スカラーシップ(Scholarship)
奨学金に当たる言葉は、アメリカでは”Grant”と”Scholarship”になります。定義は下記のとおりですが、両者が混同して使われることもあります。
① Grant
1つの機関が資金元になっている奨学金をGrantと呼びます。補助金や助成金と言った方が分かりやすいかもしれません。多くの場合、連邦政府、州政府、企業、財団法人、トラストなどから、非営利の教育機関やビジネス、個人などへ交付されます。
特にお金に色は付きません。つまり、Scholarshipのように対象を限定しません。
例えば、大学が政府からGrantを受けて大学の基準に従って学生に分配したり、政府が直接学生へ交付決定すれば、学生にとっては奨学金となります。
ただ、Grantの場合、ほとんどは出資元が連邦政府となるので、留学生は直接的な対象となりません。留学生がGrantを得られるのは次の場合になります。受け取れる可能性が一番高いのは、大学がGrantを分配してくれる場合です。
- 大学が得たGrantを留学生にも分配してくれる場合
- 州政府のGrantが留学生を対象とする場合(レアケース)
- 民間のGrantが留学生を対象とする場合
② Scholarship
Grantと異なり、Scholarshipの受け手は学生に限定されます。また、一般的にScholarshipの出資者の意向が交付条件に反映されます。つまり、応募資格にMerit BasedやNeed Basedが用いられたり、学生の属性(出身国、民族性等)、特定の専攻分野であるなど、交付対象となる学生を限定します。
なお、留学生は政府のScholarshipの対象となりません。もらえる可能性があるのは大学、民間のScholarshipです。
3. 日本人留学生がお金をもらう方法まとめ
これまででもらえるお金について基本的な話をしてきました。学部の留学生がもらえる可能性があるのは、大学、民間のGrantやScholarshipであることもご理解いただけたと思います。
そこで、次にこんな疑問が出てきませんか?
少しでも自分のお金の持ち出しを減らす具体的な方法は?
どうしたら奨学金をもらえる?より多くもらえる?
一時的にでも借り入れして留学費を工面する方法は?
そこで、日本人留学生が「お金をもらう」方法をまとめてみました。
得られる可能性・金額の大きい順に、
- 奨学金を多く出す大学へ行く(出さない大学に行かない)
- 大学の奨学金がもらえるように交渉する
- 日本で受けられる奨学金や学生ローンを利用する
- 日本人留学生でも対象となるアメリカの奨学金に応募する
以下、解説します。
(1) 奨学金を多く出す大学へ行く(出さない大学に行かない)
まず、最初から「留学生には奨学金を出さない」と明言している大学もあります。そういう大学には行かなければいいんです。
でも、多くの大学は奨学金を出してくれるはずです。大学の奨学金は特に申請をしなくても、入学するときに自動的に付けてくれます。また、一度奨学金を出してくれれば、基本的に卒業まで継続してくれます(念のため大学に確認してください)。
問題は金額です。
一般的に、私立の方が公立より奨学金の額が大きいです。これも、一概に「私立の方が公立より高い」と言えない理由です。
アメリカでは偏差値などありませんし、大学ランキングもあまり意味がありません。全てはあなたの成績や実績が評価されます。なので、
自分のやりたいことができて、
奨学金をいっぱい出してくれる大学へ行く
これが非常に重要なポイントになります。
どんな奨学金があるかは大学のウェブサイトで確認できる場合もありますし、あるいは、普通にメールで問い合わせることもできます(あくまで、その時点でのものになります)。合格すると、奨学金額を含めた最終的な費用の明細を送ってくれるので、それを確認して行くかどうか判断することができます。
① 奨学金を得るポイント
奨学金をもらうためのポイントは、大学側にあなたを「欲しい」と思わせること。そうすれば、もらえる確率が高くなり、額が大きくなる可能性があります。
また、
提出が必須でなくても、2〜3人くらいの先生の推薦状を用意すると、自分を分かってもらえる上に、「この学生は良い学生だ」と太鼓判を押してもらえるので効果があります。
そして、
余裕を持って合格できる大学の方が、奨学金をもらえる確率が高いし、より大きな額を期待できます。また、規模の大きい大学より、規模の小さい大学の方が奨学金を取りやすいです。
そういう大学なら、入学後に良い成績をキープしやすいし、モチベーションも保てるし、その他の評価も高くなると思います。また、後で別の奨学金を取れる可能性も出てきます。
例えば、大学の中には、成績優秀者には全学費免除、あるいは、それに相当するScholarshipを出してくれるところがあるので、高成績を保つことができれば対象になるかもしれません。
ちなみに、「奨学金をもらう=大学の請求額の減額」なので、学費免除(Tuition Waiver)、学費ディスカウント(Tuition Discount)、学費アシスタンス(Tuition Assistance)とあったら、それはScholarshipと同じことと捉えて大丈夫です。
また、アメリカは多様性を重んじる国なので、あなたが「え?そんなことで?」と思うことでも評価して奨学金をくれたりします。「日本人であること。日本語が母国語であること」ですら、高評価になり得ます。とにかく、得意なこと、できること、経験、実績など、何でもアピールしてください。
▶︎奨学金に関する実体験 〜学校によって奨学金の額が違い過ぎる件〜
私は40代でアメリカの大学へ音楽留学しました。大人になってからドンドン歌うことにハマったんです。日本国内では音楽学校へ行くこともなく、これといった実績もありません。だからMcNally Smith College of Musicの、Performance(Voice)の入学試験を受けていたときは、こう思っていました。
奨学金は欲しいけど無理かも…
でも蓋を開けてみれば、なんと私は結構奨学金をもらっていた方の留学生でした。
私が入学した当初は、1 Semester(1学期)あたり、Tuition(学費)$13,520、 Fees(諸費用)$1,750で、合計が$15,270のところ、奨学金(Grant)が$4,539だったので、実質支払ったのは$10,731でした。>>>私の詳しい留学費用実費はこちら
比較的多くもらえた理由として、次のようなことを考慮してくれたのかなと推測します。
- 40代という、年代的にレアな学生
- 社会人として積んできた経験、キャリア
- 日本の大学での成績が良かった
- すでに学士号を持っていた
- 趣味やアマチュアの範囲であっても、様々な楽器をやった経験やステージ経験があった
本当に、年間$9,078ももらえてビックリしました。
他方で、私は入学前からMcNallyが成績優秀者に対して全額学費免除の奨学金を出していることを知っていました。そういう制度があることもMcNallyを選んだ理由です。だから最初から狙って良い成績を取りに行きました。初学期にはDean’s List(成績優秀者リスト)にも載りました。
でも後日、私の入学年から全額免除制度はなくなったと知りました。翌年には財政破綻で閉校してしまったから、今思えば無理もなかったでしょうけど…
転校先のColumbia College Chicagoでは、1 Semester(1学期)あたり、奨学金(Scholarship)は$2,600しかもらえませんでした。留学生なら誰でももらえる奨学金です。
もちろん事前に奨学金の額を確認して「少ないな」と思いつつ転校したのですが、当時は何故か「後で別の奨学金に応募できるだろう」「バイトできれば何とかなるだろう」と楽観視していたのでした。
しかし、実際に入学するとColumbiaはかなり大きな芸術系の総合大学で、Financial Aid Officeの対応は機械的で話をする雰囲気ではなく、学校のウェブサイトで検索しろとだけ言われました。既に検索してたけど、留学生かつ転校生である私に該当する奨学金は他になかったから相談に行ったのに… 結果、この奨学金の少なさが命取りになって超貧乏生活に陥っていくことに。ちなみに、他の留学生たちも$2,600の奨学金しかもらっていないようでした。
実は、私は転校する前に別の学校から、1 Semester(1学期)あたり$17,000の学費と諸費用を全額免除するから、自己負担は寮費と食費だけで良いという神オファーを受けていました。結局、専門性と入学のタイミングが合わないかなと思って行かなかったのですが、実際行ってたらどんな風に学生生活を送ってたのかな〜なんて今だに思います。
いずれにしても、私の経験から言えるのは、
入学時に大学から示された奨学金額が
とにかく重要だから押さえておくべしっ!
ということです。
入学を決める前に、よくよく学校のFinancial Aid Officeに「どういう奨学金を、いくらもらえるのか」確認した方が良いです。通常留学生の窓口となるInternational Student Advisorが面倒見が良くて親切なら、奨学金について色々調べて説明してくれるかもしれませんが、直接、財政支援担当であるFinancial Aid Officeに聞いた方が話が早くて確実です。何だったら、額を上げてくれるよう交渉しても良いと思います。
(2) 大学の奨学金がもらえるよう、額を上げてくれるよう交渉する
これはナイショの話です。
実は、小さい規模の大学なら、
奨学金くれ〜
奨学金の額を上げてくれ〜
学費免除してくれ〜
と直訴したり交渉することができます。
規模の大きい大学だと、「忙しい」と言って、そもそも学生の話を聞いてくれる職員が中々いません。でも小さい大学なら、お互い顔もよく知っているし、相談もしやすいし、取り敢えず話を親身に聞いてくれます。
▶︎McNally Smith College of Musicの友人A君(留学生)の場合
Keyboard専攻の留学生A君は、私たちと同じ学期に入学した同級生です。McNallyでは、Voiceの生徒が圧倒的に多く、Keyboardは少なかったんですが、私たちの代では彼が唯一のKeyboard専攻でした。
そんな彼は、大学から奨学金を全く受けておらず、特にこれからの学費の工面に頭を抱えていました。彼いわく、「身内がミネソタに住んでいたこともあって、入学の1年前からアメリカに住んでいたから、きっと金があると思われて奨学金を出してもらえなかったんだろう」とのこと。
そこで彼は大学と「交渉」することにしました。
唯一のKeyboardistである彼が大学を去ったら、大学としては困る。彼の成績・実績・実力いかんに関わらず、絶対にいて欲しい学生というのは自明だったので、彼はそれをダシに上手く交渉したんです。
結果…かなりの奨学金を受けることに成功しました。
▶︎McNally Smith College of Musicの友人Bさん(留学生)の場合
友人Bは、別分野で修士号まで持っている才女で、音楽的な才能・実力もあり、モチベーションも素晴らしかった。多少、奨学金はもらっていたようですが、それでも学費を工面するのに本当に苦労していました。ほとんど眠らず、身を粉にして働く日々。疲れていても、お金の問題が常に頭にあって何日も眠れないと言っていました。
そんな彼女は、学長に学費免除を訴えるメールを送っていました。1年前に直訴したときに少し奨学金がもらえたようです。それでも全然足りず、翌年、もう一度学長に直訴メールを送っていました(結果はダメだったようです)。
こういう交渉は、日本人には発想のないことだと思います。でも、特に物価・賃金の低い国の留学生たちは、ダメ元だって何だって、何か方法があれば必死に食らいついて行きます。
- 自分は大学にとって必要な学生である
- 自分は素晴らしい学生である
- 奨学金をくれたら、どんな見返りがあるか/逆にくれなかったら、どんなに大学が損するか
- 自分がどんなに経済的に困窮しているか
そういったことを、嫌らしくなく上手にアピールします。そして交渉して相手を納得させ、譲歩を引き出す。実はMcNallyでは、多くの留学生が交渉していました。
まぁMcNallyが小さい大学だったからできたワザかもしれませんが、このタフさや交渉術は見習うべきものだと思います。
(3) 日本で受けられる奨学金や学生ローンを利用する
日本政府や地方自治体、財団、その他民間団体がくれる奨学金・学生ローンは、やはり大きな助けになります。探せば幾らでも出てくると思いますが、いくつかリンクを貼っておきます。
他にも、専門ごとに奨学金があったりするので、学会や大学に問い合わせてみたり、掲示板をチェックしてみると良いと思います。
※注意:日本国内で公募されている奨学金は、留学時期の1年以上に締め切られ、渡米済の人は対象外となることが多いです。
(4) 日本人留学生でも対象となるアメリカの奨学金に応募する
アメリカの民間団体やNPOの奨学金もあります。しかし、奨学金全体の割合からすると微々たるものです。多くは1回限りで、金額も数千ドルとあまり大きくないです。主要なサイトのリンクは貼っておきますが、留学生が対象とならないことは多いですし、日本人が対象とならないものもあるので、応募要件をよく確認してください。
Funding for U.S. Study ☆留学生向け奨学金のある大学が検索できます
Education USA Finance Your U.S. Studies
Education USA Financial Aid Updates ☆留学生向け奨学金のある大学が検索できます
Institutional Financial Aid for International Students ☆アメリカの大学ごとに、学部の留学生に対する奨学金の数と平均支給額を見ることができます
International Education Financial Aid
ちなみに、私は宝くじ感覚でNicheのNo Essay Scholarshipに応募していました。留学生でも応募できて、しかも毎月ポチッとするだけ。もちろん、当たりませんでしたよ…